കിത്താബുല്‍ ആദാബ്-തുമ്മുമ്പോള്‍ പാലിക്കേണ്ട മര്യാദകള്‍

ലേഖനങ്ങള്‍ ഇനം-വിവരണം
അഡ്രസ്സ്: കിത്താബുല്‍ ആദാബ്-തുമ്മുമ്പോള്‍ പാലിക്കേണ്ട മര്യാദകള്‍
ഭാഷ: ജാപനീസ്‌
എഴുതിയ വ്യക്തി: മുഹമ്മദ് ഇബ്നു ഇബ്’റാഹീം അത്തവിജിരി
പരിഭാഷകര്‍: സഈദ് സാത്തു
പരിശോധകര്‍: ഫാത്ത്വിമ സാതോ
പ്രസാധകര്‍: ഇസ്’ലാമിക് കാള്‍ ആന്‍റ് ഗൈഡന്‍സ് സെന്‍റര്‍ - റബ്’വ
സംക്ഷിപ്തം: ശൈഖ് മുഹമ്മദ് ഇബ്’റാഹീം തുവൈജിരിയുടെ ഫിഖ്’ഹുല്‍ ഇസ്ലാമി എന്ന ഗ്രന്ഥത്തില്‍ നിന്നുള്ള ഈ പരിഭാഷാ പ്രബന്ധത്തില്‍ തുമ്മുമ്പോള്‍ പാലിക്കേണ്ട മര്യാദകള്‍ വിവരിക്കുന്നു.
ചേര്‍ത്ത തിയ്യതി: 2007-12-28
ബ്രീഫ് ലിങ്ക്: http://IslamHouse.com/70024
താഴെ വരുന്ന ഇനങ്ങള് വിഷയാടസ്ഥാനത്തില് ക്രമീകരിക്കപ്പെട്ടവ
താഴെ പറയുന്ന ഭാഷയിലേക്ക് ഈ കാര്ഢ് ഭാഷാന്തരം ചെയ്തിരിക്കുന്നു: ജാപനീസ്‌ - അറബി - തായ്‌ - ബെങ്കാളി - ബോസ്നിയന്‍ - ഉസ്ബക്‌ - ഇംഗ്ലീഷ് - തുര്‍കിഷ്‌
കൂടെയുള്ള അറ്റാച്മെന്റ് ( 2 )
1.
礼儀作法 - くしゃみの礼儀作法
102.9 KB
: 礼儀作法 - くしゃみの礼儀作法.pdf
2.
礼儀作法 - くしゃみの礼儀作法
1.8 MB
: 礼儀作法 - くしゃみの礼儀作法.doc
സംക്ഷിപ്തങ്ങളുടെ വിവരണം

8-くしゃみの礼儀作法

 

くしゃみをした者に、よい祈願をしてやること:

アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「アッラーはくしゃみをする者を愛でられ、あくびする者を厭われる。ゆえに(ムスリムが)くしゃみをしてアッラーを讃えたら、それを聞いたムスリムは彼によい祈願[1]をしてやる義務がある。一方あくびはシャイターン(悪魔)からのものであるから、出来る限り抑えるようにせよ。彼が(大口を開けてあくびしつつ)“はぁー”などと言えば、シャイターンは彼を嘲笑するのだ。」(アル=ブハーリーの伝承[2]

あくびの際にすること:

1-アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「あくびはシャイターン(悪魔)からのものである。ゆえにあくびをしたい時は、出来るだけ抑えるようにせよ。」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[3]

2-アブー・サイード・アル=フドゥリー(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました“あくびする時は、手で口を押さえよ。シャイターンが(そこから)入ってくるのだから。”」(ムスリムの伝承[4]

くしゃみをした者への祈願の仕方:

1-アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は言いました:「あなた方がくしゃみしたら、“アル=ハムド・リッラー(アッラーにこそ全ての賞賛はあれ)”と言うのだ。そしてその兄弟、あるいは同士は(くしゃみをした)その者にこう言え:“ヤルハムカッラー(アッラーがあなたを慈しまれるよう)”そして(くしゃみした者は)“ヤルハムカッラー”と言われたら、こう言うのだ:“ヤハディークムッラーフ・ワ・ユスリフ・バーラクム(アッラーがあなた方を導かれ、そしてあなた方の状態を正されるよう)”」(アル=ブハーリーの伝承[5]

2-ナーフィゥ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、イブン・ウマルの隣で誰かがくしゃみをし、「“アル=ハムド・リッラー(アッラーにこそ全ての賞賛はあれ)。そしてアッラーの使徒に平安あれ”と言いました。イブン・ウマルは言いました“私も「アル=ハムド・リッラー。そしてアッラーの使徒に平安あれ」と言いはするが(、しかしそれはこの状況でではなく)、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は私たちにそのように教えたのではない。彼は私たちがこう言うように教えたのだ:「いかなる場合も、アッラーにこそ全ての賞賛あれ。」”(アッ=ティルミズィーの伝承[6]

非ムスリムがくしゃみをし、アッラーを讃えた時に言うこと:

アブー・ムーサー・アル=アシュアリー(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「あるユダヤ教徒が預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)に“ヤルハムカッラー(アッラーがあなたを慈しまれるよう)”と言われることを期待して、彼の近くでくしゃみをしました。すると(預言者は)彼に言いました“ヤハディークムッラーフ・ワ・ユスリフ・バーラクム(アッラーがあなた方を導かれ、そしてあなた方の状態を正されるよう)”」(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承[7]

くしゃみの際の動作:

 アブー・フライラ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)はくしゃみをする時には手か衣服(の端)で口を押さえ、その音を低くするか、あるいは下げたものでした。」(アブー・ダーウードとアッ=ティルミズィーの伝承[8]

くしゃみをした者に、いつ祈願してやるか?:

アナス・ブン・マーリク(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)の近くで2人の男がくしゃみをしましたが、彼はその片方には祈願してやり、もう片方にはそうしませんでした。そのことについて言及されると、彼は言いました“この男は(くしゃみをして)アッラーを讃えたが、この男はそうしなかったのだ。”」(アル=ブハーリーとムスリムの伝承[9]

くしゃみをした者に何回祈願するか?:

1-サラマ・ブン・アル=アクワァ(彼にアッラーのご満悦あれ)は言いました:「アッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)は言いました:“くしゃみをした者は3回まで(「ヤルハムカッラー(アッラーがあなたを慈しまれるよう)」と)祈願されるが、それ以上は風邪によるものなのである(から、そういうべきではない)。」”」(イブン・マージャの伝承[10]

2-サラマ・ブン・アル=アクワァ(彼にアッラーのご満悦あれ)によれば、彼は預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)が彼の近くでくしゃみした男に「ヤルハムカッラー(アッラーがあなたを慈しまれるよう)」と言うのを聞きました。しかし彼が再びくしゃみすると、アッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)は彼(サラマ)にこう言いました:「彼は風邪を引いている。」(ムスリムの伝承[11]

 


[1] 訳者注:下記「くしゃみをした者への祈願の仕方」参照のこと。

[2] サヒーフ・アル=ブハーリー(6223)。

[3] サヒーフ・アル=ブハーリー(6223)、サヒーフ・ムスリム(2994)。文章はムスリムのもの。

[4] サヒーフ・ムスリム(2995)。

[5] サヒーフ・アル=ブハーリー(6224)。

[6] 真正な伝承。スナン・アッ=ティルミズィー(2738)、サヒーフ・スナン・アッ=ティルミズィー(2200)。イルワーウ・アル=ガリール(780)参照。

[7] 真正な伝承。スナン・アブー・ダーウード(5038)、サヒーフ・スナン・アブー・ダーウード(4213)、スナン・アッ=ティルミズィー(2739)、サヒーフ・スナン・アッ=ティルミズィー(2201)。文章はアブー・ダーウードのもの。

[8] 良好かつ真正な伝承。スナン・アブー・ダーウード(5029)、サヒーフ・スナン・アブー・ダーウード(4207)、スナン・アッ=ティルミズィー(2745)、サヒーフ・スナン・アッ=ティルミズィー(2205)。文章はアブー・ダーウードのもの。

[9] サヒーフ・アル=ブハーリー(6221)、サヒーフ・ムスリム(2991)。

[10] 真正な伝承。スナン・イブン・マージャ(3714)、サヒーフ・イブン・マージャ(2993)。

[11] サヒーフ・ムスリム(2993)。

Go to the Top